意外と誤解に満ちた製品。
最近のスタンダードでいうと、充放電回数1000回以上、継ぎ足し充電OKというのが基本。
しかしニッケル水素電池はもうひとつの寿命、期限として5年がある。
# まぁ、5年で壊れるというのはまずないと思うが、5年たたないとわからない話ではある。
5年というと1826日程度。
充放電回数1000回といっても、
2日に一度充電しても1000回に達するのは2000日先の話。
充放電回数が2000回までOKですといわれても…。
毎日充放電して、5年寿命が先に来るというレベル。
どこぞの比較サイトで電池の値段÷充放電回数でどこの電池が一番お徳なのかを調べてランクづけしていたが、何の価値もないと思う。
週1回の充放電で使えば260回で5年の寿命なんだから。
てか、週1回の充放電でも利用頻度は多いほうじゃないかな。
まだまだあるけど空港めぐりの頻度を落としているのでネタ温存。
この電池には誤解がいっぱいある。
ウフ。
