飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

牛伏古墳

今回、きわめて貴重な遺跡があるがあるということで移動していたのだが、
突然何者かの攻撃により墜落し、移動手段を失ってしまった。
脱出には成功したのでまぁよしとしよう。
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というか、いいのかマジでやばそうな煙が上がってるんすけど…いいのかこんなアホみたいな書庫で冗談に使ってさぁ。
 
仕方がないので徒歩で目標に接近することにする。
目標にするのは「牛伏古墳」、レア度はなかなか高めの遺跡である。
県道52号線をまっすぐ進むと、足が痛くなってくる。
靴を替えたのだが、サイズを間違えたらしく中指が痛いのだ…。
 
それでもこんもり盛り上がった、前方後円墳が。
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(意図的に暗くしてみました)
ただのボタ山ではない、その証拠に「船塚古墳」とある。
頂上には慰霊碑。どうやら大戦の慰霊碑らしい。
間違っても屯田兵の慰霊碑ではないようだ。
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春になれば桜が咲き、先人も心穏やかに「呑んでいる」に違いない。
 
そして覚えているだろうか牛伏古墳はどこだって、前と同じ終わり方ができるわけないだろぉ
 
ちょっと横道にそれていたのでテクテクと牛伏古墳に向かって歩みを進める。
「くれふしの里古墳公園」というが公園の名前である。
入り口には道案内のため馬がつながれている。
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たぶん名前は「ひんべえ」に違いない。
 
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牛伏4号古墳。
全長52メートルのそこそこでかい古墳。
ではなぜここが貴重なのだろうか。
公園は200×300メートルの範囲なのだが、ここにある古墳は前方後円墳6、帆立貝型前方後円墳1、円墳9、計16というとんでもない密集度を誇る。
 
見方を返ればよくもまぁこんなに密集して立てたもんだという気がしなくもないが。
この位置からの見晴らしはいいらしい。
つか冗談が少ない…。
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