飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

使用機材変更

今日の使用機材はB737からA320に変更
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130831-00000033-asahi-soci
の影響が残ったものではないかと思える。
 
主翼内に火花が飛ぶおそれがないか点検する項目で、30日の国土交通省の監査で不備を指摘された」
ということらしく、なんともお粗末な…。
社内の内部監査で判明したとかならまだしも、国土交通省の監査で引っかかるとは、救いようがない。
「安全性には問題がないという(産経新聞)」との記述もあるので、問題なし…。
 
なわけないだろ、どの口が言うんだ。
 
たしかに、ひとつの金属体(というか導電体)である燃料タンクの内部に、パチパチ君が発生することは通常ない(全然ないわけではない:実際に胴体内タンクで火花が散ってドカンした事はある(燃料計のセンサーから火花が走ったからだったと思う…))
しかし、まかり間違って、駐機中、燃料の補給を行う際にパチンといったらどうなるか。
燃料を積んだトレーラーはゼロ電位で機体もゼロ電位、燃料タンクだけ優位に電荷を持っているので、給油口からパチンと放電することは十分にありえる。
このタイミングは、ありがたくも「降機中」だったりするわけで…席についていない乗客や地上職員、お隣で出発を始めた機体なんかいたらそりゃあ、すごいことになっちゃう…。
 
まぁ、そこまで事象が重なることはないにしても、かなり少なめに言って「安全に問題があった可能性がある」。
機数にしても、17機のうち12機(11機とも)というのは受け入れチェックしていなかったといっているようなもの。
ついでに、昔の全日空が傾いたのは整備力不足が一因、次回倒れても、助け舟出せる会社はないし。
 
そもそも論で言えば、整備した会社が一番悪いわけだが…。
 


それはそうと羽田空港に到着、夏休み終了の大混乱だろうか。
イメージ 1
(素敵なほどピンボケ:補正しなくても、人の顔がわからない)

通常「この先カート進入禁止」のラインで人が列をなすのに、今日は大混雑からかほとんどの人がそれを無視。
無視といっても、紳士協定とかがあるわけでもなく、なんとなく線があるからそれに沿って並んじゃう心理的なモノなんで責めるような話でもない。
しかし、ここまで混雑しているのは始めてみた。