飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

LCCに乗ってみる(JetstarJAPAN)。

こりもせずに帰りはJetstarに乗ってみる。
ウェブチェックインは48時間前から、カウンターは30分前までと、AirASIAに比べてぎりぎりまで待つスタンス。
設備などはほとんど自前。
一応JAL国際線のコードシェアっぽい。
 
ご丁寧に「両面印刷していたら無効」と書かれた搭乗券をもってゲート通過。
ゲートまではひたすら遠い。
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実に閑散としたカウンター。
実はAirAsiaの便と比較して1.8倍。
最低価格保障って何さという気もする。
 
待合はなんと3F…存在自体知りませんでしたが。
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ちゃんとあるんですね。
最近できたのか、昔からあって気がつかなかっただけなのか???。
ここも閑散。
 
この間にJetstartの職員らしい人はいません(カウンターを除けば)。
あくまで空港職員。
搭乗の際にようやく搭乗券のチェック(保安検査でも見せていますが)
といっても、1次元のバーコードを読み取るだけ。
読み取りにをたまにしくじるらしいのはスーパーと一緒か。
こちらの搭乗は、後方から順に案内。
 
一番隅っこのボーンディングブリッジで搭乗、富山ほどではないにしろ、結構歩きます。
 
着席一番気がついたのは「シートベルトが逆だ」
といってもわからないでしょうが、シートベルトのハーネス(金具とでもとって)が左右逆にくっついてました。
地味にビックリ。
 
シートポケット、というか、安全のしおりとかを入れている場所は、テーブルの上。
ANAの一部機体で採用している方法。
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しかし、物を入れるシートポケット自体はありません(ANA該当機の場合、無意味じゃね?なほど小さいのがついています)。
おかげで足が伸ばせるほどの空間があります、
が、脚を鋭角から直角に曲げようとすると、曲がりません。
つまり、足は前に出すしかない状況、なんだかなぁ。
それでも、2cmほど広い気がします(シート構造のせいでしょう)。
 
ちょっとだけ気になった翼上面の非常口。
救命いかだとして機能しているようなしていないような…。
USエアウェイズ1549便不時着水事故」の写真を見る限り、救命いかだにはならない気がします(メーカーオプション?)。
「安全のしおり」は比較的見やすいかな?。
メリハリはないんですけど。
一応機内誌もありましたが、内容はよく覚えていません。
 
離着陸時には「まどあけろやコラァ(と発言するわけではない)」といった感じで、室内の明かりも消されました。
機長から時折入ってくるアナウンスは、乗務員向けのものでしょう。
こちらも機内連絡用の電話はないっぽい。
 
AirAsiaに比べれば穏やかなアナウンス。
成田には15分早着したようですが「皆様のご協力のおかげ」らしい。
実際には、気流と管制の影響がなければ15分も早くつくはずがない…、でもトークとしては有効打。
 
スポットに着くと、タラップ(と言っていいものか)を係員がガラガラと手押しで装着。
急いで車両を接近させて、ジリジリとタラップをつけるよりは早いと思う。
タラップ自体も安いだろうし。
 
このときもすでにお昼時、我孫子で「から揚げそば」でも食うか。
ハムカツはいやだ。
しかし、電車がないのだ。