鹿児島県のようで鹿児島ではない。
ひたすらプロペラ機が飛来する。
JACの拠点。
時折RACが飛んでくる。
白い外壁にすこぶる青い空。
南国のイメージそのものだが、決して沖縄ではない。
その証拠にカツカレーの豚は…普通だった。
鹿児島の意気込みではないらしい。
売店は1Fに1店舗、2Fに数店舗。
2Fの売店郡のど真ん中はブルースカイだが、めぼしいものはなく、周辺の店舗が一押しの何かを売っている。
制限エリア内の売店はおばちゃん二人で切り盛りしているらしく、
盛況とは言わないまでも、かなり人が集まっていた。
特段なにか変わったものをおいているというわけではないのだが、雑誌、CDなどなども取り揃えていて、ちょっとした雑貨屋さん。
ところで、奄美というと鶏飯が有名どころなので、どの店舗にもおみやげ物としてある。
1Fのラーメン店では鶏飯ラーメン。
2Fのレストランは普通に鶏飯。
本場の味は想像以上に水なので注意。
おいしいかと言われると、正直こんなもんか、だった。
この空港、遺跡のど真ん中に立ててしまったらしく、ちょっと怖い気がする。
何も遺跡をぶっ潰して空港作るようなまねをしなくてもよかったと思うが。
場所がなかったのかもしれない。
良い意味でハブ空港なわけで、バニラエアが就航していても料金は高止まりな空港。
流れる時間はせわしくもなく、かといってゆったりでもない。
観光というポイントではちょうどよいのかもしれない。
