飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

金谷

東京湾の入口にある金谷港。
見た感じは港であるが、中に入ると土産物店である。
イメージ 3

実際のところ、チケット売り場は入り口にポツンとあるだけ。
イメージ 1
基本的に京浜急行との接続重視な感じ。
対岸までは\720。

イメージ 2
土産物店が大部分を占めていて、奥にレストラン波留菜亭、そば処波留菜亭がある。
レストランは団体客対応のためにあるといった感じで、とりあえず飯は食えるといったところ、

さすがに空港ではないのでカレーということもせず、いや、なんで空港だとカレーなるのかもはっきりしないが。
一応ここには捕鯨の都合もあって、クジラの竜田揚げがある、名物はマグロなのか?。
クジラなんて小学校の給食以来なもので、記憶から消し飛んでいる。
小学校でクジラというのもなんだが、茨城(という水戸)では時折出たぞ…。
せっかくなので、まずいとか言うのは聞いていたがクジラの竜田揚げを、
…「くっそまずい」…、なんだこの
米とぎ忘れてんじゃねーのか?それとも千葉の米ってこんなか?それとも陸稲?、にしてもさぁ、今までにないまずさ。
そしてクジラ肉は、そもそも竜田揚げなのにモニュモニュしてる。
こんな柔らかいものだっけ?、確かに獣の肉だが。

なお、先日二度目の来訪では普通レベルのご飯だったので、よっぽど悪いタイミングで飯食ったのだろう。
カツカレーのカツは納豆を混ぜられたりするでもなく、脂身の多いところが気になったものの、かなりおいしい豚肉だった。
 イメージ 4
乗船待ち

なお、浜金谷駅から徒歩5分くらい。
バスに乗るような距離でもないので、連絡バスがあるわけでもない。

一応就航しているのが13ノットの鈍足船。
ただ、対岸までがたいした距離ではないため速度を向上してもあまり意味がないだろう。
港というより古くからの「観光土産物店」という港。