飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

急ぐわけでもなかったが

珍しくバスで羽田空港へと向かう。
もっとも羽田空港行きのバスではなく、東京駅行きのバス。
普通列車の身代わりバスでもあると思っている。

バス出発時刻は7:20。
水戸駅南口を出て、北口、大塚池を経由して赤塚駅へと向かうが、当初ガラガラだった車内は赤塚駅で一転、混み始める。
この赤塚駅水戸駅の隣駅にもかかわらず、営業距離は6Km、
東京駅まで115kmということで、JR運賃\1940、水戸駅からだと\2270、そして水戸~赤塚間の運賃は\190。
実に微妙な場所にある駅である。
なお、水戸駅から川崎駅まで行っても\2270で済んだりする。

ともあれ、赤塚駅を過ぎて内原BSに着くと多数の人を残してバスは満席になった。
当然、石岡BSで乗車できる人がいるはずもなく、石岡BSで積み残し多数。
10分おきに運行しているのがせめてもの救いだが…。

そして三郷を過ぎて渋滞にはまる。
なんだかんだと羽田に着いた時には11時を過ぎていた。
なお、電車を使えば10時前半には羽田に到着するはず。

もっとも、ちょっと乗ってみようというノリなので、「飛ぶなら電車にしよう」と決めた程度にとどまる。
いったん秋葉原へ向かってスミチュープを物色(これが目的)、そして無駄に上野方面へ。
イメージ 1
桜でも咲いているかなと思ってのことながら、よくある「人見酒」状態の上野公園(写真は入谷)。

イメージ 2
人がいっぱい過ぎて何が何だか…。
桜も満開とは程遠く。

そして一路水戸へ。
気が付けばダイヤ改正
ヌシと言われる車両が引退と相成ったが、産まれてこの方普通列車415系だったわけで、なくなるのも寂しい気がする。
それを言うと、「はまなす」の引退も感慨深いものがある。
別に思い入れがあるではないが…、青森駅から出発するなんとも言われる情景に誘われているだけの話。
なんで常磐線北方~札幌までの写真を撮っておこうと思わなかったかな、まぁ仕方ない。
その点「カシオペア」には何の感傷もない。
乗ったこともないし、乗れるような気もしなかったし。