飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

S7000と乾電池と負債

NikonのA300に多少興味があったもので。
カメラを見に行った。
しかしこのカメラ、USBから充電可能なものの、電気店で見たら専用USBケーブルだったため、意外にあっさり候補から脱落した。
P340からすると、USBから充電可能といっても、MicroUSBケーブルで充電できないと意味がない。

CANONが嫌いというわけでもないが(殊にコンパクトカメラなら別にレンズ資産など関係ないし)、よさそうだなと思うと、レンズが暗め(絞りの方)、
CASIOもよかったけど…、結局カメラ本体の色との兼ね合い、S7000の黒に落ち着いた。
キタムラでゴールドが\17,700(税抜き)、ネット上の最安値よりまだ安い。
K'sデンキの黒が\16,500(税込み)、当然値切りなし、我が道を行く価格でどうも…。
値段より「黒」というところでS7000の黒になりました。

艶ありの黒か艶消しの黒かわからなかったけど、
本体艶消し、レンズ周りはヘアラインっぽい。

黒にしたのは、
イメージ 1
レンズ周辺にゴム板つけるからだよ。
白ならともかく、ブルー、シルバーなんかだと色調の問題でここに困る。
ちょっとばかりいびつになったものを貼り付け、本当はシリコン板がいいんだけど…。
# A4の文字は紙折の基準(A3三つ折りなどの基準)。
これを貼っておくと間違ってアクリル板にレンズが当たっても傷がつかない。
はい、機内からの撮影用だからです。
別に黒画用紙でもいいんじゃないかという気がしなくもないが。

しかしこのカメラ、ズーム域ではAFが妙に遅いね。
できたらマニュアルフォーカスほしかったかも。


ところで気が付いてしまった現実を一つ。
乾電池、もちろん使用期限があります、使用期限と言っても使用開始する期限です。
最近アルカリ乾電池は「10年」というのが一つの目安になっています。
ところが、「ビックカメラ」「ヤマダ電機」では、
2016年12月が使用期限の電池が堂々と値下げでもなく売られています。
さすがに10年前に使用期限「10年」なんて電池はありませんから、5年近く前の電池です。
使用期限までわずか6か月です。
一番最近購入した乾電池が、買い置きの乾電池より先に使用期限を迎えるなんて…。
さすがにケーズデンキでも期限が短いものがありますが、それはワゴンセール品の投げ売り価格。
コジマは近くに適当に店舗がないものでわかりませんが、まっとうな商売をしているはずです(普通はそうだもの)。

どこの電気店でもPOSシステム入れてるでしょう、なんで乾電池が何年も眠っているんですか?
どれだけ不良在庫抱え込んだの?
5年前と言ったら、東日本大震災でメタメタな時期をちょっと脱した時期。
調子に乗って買いあさって、捌ききれずに不良在庫?。
随分のんきな経営してるんだなぁ。
そのワリがカメラ価格にもでちゃてるんじゃない?
1割くらい仕入れたカメラ捨てる分の値段が上乗せされてんじゃないかなぁー、そう思っちゃいます。

ともあれ、その乾電池、買い置きに耐えられる乾電池でしょうか?
電池を買うときは使用期限の確認を確実に。