飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

ANAの787にとやかく言っても

本来なら稚内
のはずなのに、仕事が終わらないという不運。
終わらないどころか始まってもいない…。

そんな中ANAが787の都合で欠航を余儀なくされている。
なんでも、タービンブレードの不良が原因らしい。
規定通りに交換しても壊れるというのだからしょうがない。
ただ、5か月間公表しなかったことに問題もあるのでは?という声も聞かれる。

はっきり言って問題ない。

そもそも大なり小なりぶっ壊れる代物なので、早いか遅いかの違いしかなく、
対策として交換周期も早めている(いた)。
一応安全に使える条件は、この5か月間維持していたことは間違いない。
公表していなかったことも大した問題ではないと思う。
公表するかどうかを判断するのハロールスロイスかせいぜいボーイング
ANAがでしゃばるようなお話でもない。

乗客の判断云々言ったところで、
777やA320に欠陥がないとでもいうのかね。
見つかっていないだけで、どこかに問題があっても不思議ではない。
事実タービンブレードはこのところよくぶっ壊れている。

結果パイロットや整備の信頼が増すのだが、
上述の通り、整備はそれなりにいい対応をしていたわけで、不安になるような心配はしなくてよいだろう。
本当に安全が疑問ならパイロットが飛ばしたりしない。
何かあったらテメーが死んじゃうんだから。