飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

寄り道して帰る。

千歳発茨城行きの出発は17:55、
特にすることはないが、朝起きたら3:20だった…。
ふて寝する。

空港にいてもつまらないと思ったので、支笏湖へ。
きわめて快晴…。

だったのだが、支笏湖に着いたらどんより雲が。
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しかも半端なく風が強い。
いつもこんな感じなのかと聞いてみたら、今日は特別…ということだ。
ただ、AMeDASの計測値では2m前後…嘘だろうと思えて仕方いが。
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なんかスゲー寂しい湖畔。

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ただ、そこそこ晴れてきた。
次のバスまでは3時間。
時期的にも、絶妙に悪いタイミングで来てしまったらしい。

支笏湖から戻るとなんやかんやでチェックイン。
Skyがダンボールでスカイマークを作ろうとかやってたんだが…。
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誰か突っ込まなかったのだろうか…。
努力の跡は見受けられる。

そして搭乗時刻。
窓側から、ではなく後方から案内が始まってしまい、
案の定、機内が大混乱に陥ってゆく、ほぼ満席、CAが前方に固まって荷物の収納、通路を通してくれという嘆願のアナウンスもむなしく時間が過ぎる。

ただ、その間も最後尾にはCA1名が荷物の収納を手伝いもせず見張っている。
不審な動きがないかチェックしている、だからこれでいい。
後方の監視をおろそかにもできない。
そういうことができないのはPeachだな…、Skyもこういうことはちゃんとやっている。
そんな混乱でも5分程度の遅発で済んだのはびっくり。

上昇中揺れが予想されますとのことだったが、奇跡的に雲の切れ間に旅混んで揺れることもなく上昇。
ただ、茨城上空も揺れは大きい予想。
眼下は雲ばかりでつまらない。

初めから揺れが予想されているということで、「カートを使った機内販売はしないのでよろしく!」とアナウンスが入る。
そういえば、そういえば昔、カートを叩きんだ会社があったな…無論この手合いはJALだけど。
そそくさとカゴをもってキットカットを配り始めるCA。

着陸前のチェックが始まると茨城まであとちょっと。
で、突然揺れが大きくなる。

眼下は依然雲だけど、「CAも作業やめて席に戻れ」とアナウンス。
そうだよな、JALはこの辺りでコケて怪我するんだよ…。
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水戸市上空まで来ると揺れは収まってはきたが、着陸まで10分とない。

いつも通りの強めのブレーキで着陸。
遅発ではあるが、ほぼ定時で到着。
着陸後機外へ出ると、この後神戸空港へと向かうCA・パイロットが整列してお出迎えしていた。
もしかすると、ちょっと早めにミーティングが終わったので、せっかくだから出てきたのかもしれない。

今年の最後のフライトはSkymarkの持っている「中堅としての実力」、というものが確実なもの。
もしくは大手二社を超えてきているのではないか?
そんなことを考えるフライトになった。
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最終目的地の神戸に向けて出発準備中の機体。