の前に、23時過ぎ、瀬戸大橋(のどれか)を通過。
減速区間ということで歩くようにゆっくり。
ところで恐れ入ったことに、最近の大学生は本四連絡橋の存在を知らないやつがいる。
元をたどれば国鉄五大事故の「紫雲丸事故」を契機に出来上がっていったものなので、鉄道関係の事をしていながら「知らない」、というのは論外だと思うのだが…海難事故だと言えばまぁそれまでだが、一般常識としてさぁ。
そのあとしまなみ海道も通過したが、午前1時過ぎというのも相まって見ることはなかった。
翌朝、大分港到着。
大分はまだ夜だった。
とりあえず夜が明けるまで待って、
ええ感じにくたびれた駅やのぉ。
別に何かを見て回る余裕もなく大分へ。
以前来た時との変わりようにビビる。
ここも乗り換えの都合で降りただけ。
1時間ほど待って佐伯行きの普通列車に乗る。
「釣りバカ日誌19」の撮影が行われたということで、港町。
普通列車で宮崎に向かってはいるのだが、どうしてもここで延岡までは特急に乗り換えざるを得ない。
というのも、普通列車が1日3本しかない。
これから5時間近く、普通列車が無い。
山陰本線でもコレはないぞ。
なので一旦18きっぷを捨てて、特急に乗り換えるが、
町の中、というよりは佐伯港を見て回る。
類稀なる偶然でちょうど入港。
結局出航まで粘る。
トロ箱de絵手紙という作品が飾ってあった。
金賞は確かに金賞だと思う。
この後特急で延岡に到着、再び普通列車に利の変えて宮崎で一泊。
