飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

初アーチ

3/30に限り7:05発、
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ゆえに5時には成田空港。

就航記念のイベントはいっぱいある。
それ故折り返しの時間を稼ぐために20分も早い。
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成田での出発はさほどではない。
それでもドラ焼きやらなにやらいっぱい渡される。

強い向かい風の中進行、足の速い、しかも4日前に受領してピッカピカなA320といえどもジェット気流に抗し得るはずもなく10分以上遅着する。

機長は下地島近くに住んでいたということで、不慣れなアナウンスながら想いを熱く語っていた。
まことしやかにささやかれたという東京路線に自分が乗っている…というよりまさに飛ばしているのだから。

フライトレコードに-Y576-DIANA-RORS(いわゆる下地島空港)と塗工紙(ダルマットっぽい)らしい紙にレーザープリンターで印刷されているので、出発時の打ち合わせで滑走路17に突っ込むことは決めてかかっていたのだろう。
離陸してからも風の強さを説明しながら、しきりに滑走路17にこだわっていた…ちなみに滑走路35ならCHIMIになっているはず
にしても、追い風が安全の範囲内(15ktらしい)の14ktだからって、強行するかね…。
秒速に直せば0.51m/sec、多少のマージンはあるにしても、リスクをとって35にすべきじゃないの?。
滑走路の方向なんて攻めるようなこと?
この滑走路17選択は後々尾を引っ張ってくるがそれはそれ。


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初めての放水アーチ。

そそくさとターミナル外に避難…
しようとするが、強制的にここでもプレゼント。
中身は宮古島観光パンフと多良間の黒糖。
下地島だぞ…せめて伊良部島の案内もしろや

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出発便見送り、展望・送迎デッキはない。

沖縄らしく、獅子舞…じゃなくてエイサーのお見送り。
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うん、エイサーまったく写ってないけど…


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マスコミの皆様方。

この後、滑走路17端を経由して下地島一周。
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JALの機内誌で紹介されていた通り池。
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(APSで)16mmなんですが…入らない。
実際には左側にもう一個地下でつながった池があります。

でかい岩やら、ピーチを眺めつつ伊良部島へ。
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これでも下地島伊良部島を隔てる海です。

翌日は風速10mの横風予想。
離脱を確実にするため宮古那覇・茨城を予約しようとしたが、携帯電波途絶。
時折、携帯電波がとぎれとぎれなのは気になっていましたが、場所柄だろうと思ったら下地島一帯がおかしくなっていたようで、Suica決済も支障したとかいう噂も。

先日更新しなかったのはそういうことなのです。