飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

徳島阿波おどり空港

正式名称は徳島飛行場だが、
愛称は「徳島阿波おどり空港」、通称は「徳島空港」らしい。
 
別に何気なしの空港で第一印象は、きれいな空港。
なのですが、よく見れば美しい空港。
殊に動線(旅客の移動経路)が見事。
 
飛行機を降りて搭乗橋をわたったら、ひたすら下るだけ。
迷うことなく手荷物引渡場に到着。
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出口には「さわらないでね」ではなく、「やさしくさわって」というとくしまバーガーが。
 
出発の際はカウンターに寄った後、案内に従ってエスカレーターで3Fへ、お土産店の間を抜けるとセキュリィーチェック。
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みやげ物を買わないといけない気分にさせるつくり。
右手に向かえば展望ホール。
 
飛行機が見たければ、なんとなく滑走路側に向かえば飛行機が見える。
そのまま階段を上ると展望ホールへと半ば自動的に誘導されてしまう。
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ちなみに、展望ホール手前には「Rich burger factory」なる食堂だか喫茶店だかわからん店完備。
とくしまバーカーなる代物が人気らしいが、あえてカレー、熟成 100時間ということで、さすがにおいしい、ピリットした辛さがおいしかったです。
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LED先進国らしくLEDのアーチが見事、色が変わります。
 
空港自体は閑散期の名のごとく閑散。
店員さんは普通にいい人。
無理強いがないのはいいです、非常に落ち着きます。
やや手狭な空港ではありますが、適度な道順と開放的な吹き抜けで狭苦しさはまったくありません。
 
レンコン取扱高日本一というだけあって、レンコン商品が充実。
しかぁし、こっちもレンコン生産量日本一の茨城県、東京に「福岡ひよこ」を買っていくようなマネはできません。
あとは、徳島鳴門の「鳴門金時」の乾燥芋。
しかぁし、こっちも乾燥芋生産量80%を誇る茨城県、福岡に「東京ひよこ」を買っていくようなマネはできません。
結局「わかめ」と「かぼす」…かぼすでいいか。
 
そうそう、徳島はボンカレー発祥の地、レトルト食品発祥の地でもある。
お土産にボンカレーもありか?
 
空港がにぎわうのはアホなときだけらしいです。
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空港正面。