飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

天草空港

別に遠くまで飛ばそうという気は無い。
中心になる空港まで飛んでくれれば良い。
ただの超高速バスでよい。
 
就航する航空会社は1社だけ。使用機材も1機だけ。
熊本、伊丹への便が出た後は、2時間くらいヒマ。
送迎デッキもこじんまりしている。
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売店しかない、おみやげ物はあるが、とりあえず置いてあるだけ。
ゴミ箱は手作り感特盛り。
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というか誰だこいつ。
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てんくるくんというらしいが、「かい」「みぞか」「はる」の親子にお株を奪われている節がある。
 
空港連絡バスはなく、路線バスが到着・出発時間に合わせてついでに寄ってくれる程度。
そんなものだから、飛行機が遅れるとバスが無い。
幸いにして1Kmほど坂道を下ると県道があり、普通に路線バスが走っているので、どうしようもなくなるということは無い。
空港のオブジェは…なるほど就航機です。
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プロペラ回ったりしないのかな…。
 
大概の空港では、飛行機のイメージはMDなんですけどね…。
到着ロビーにもベルトコンベアは無い。
出発はセキュリティーチェックから30秒ほどで搭乗開始。
待たない待たないヘ(^.^)ノ…しかし狭いがゆえに人は多い。
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いたるところで手作りな空港は空港らしからず秀逸。
黒字か赤字かといわれたらAMX自体も赤字なわけで、空港として赤字に違いない。
さりとて天草が交通上の孤島なのは確かで、天草空港として滑走路を維持するのは重要なことだと思う。
陸の孤島ではあるが、離島ではない。