空港を往復するバスはかなりの高頻度運行を行っている。
高知竜馬空港という愛称がある。
外観からして適度な地方空港をかもし出しているが、中は結構ごちゃごちゃしている印象がある。
空間的には十分なつくりなんだと思うのだが、いかんせん展示物が多いという印象。
そちらこちらに坂本竜馬。
みやげ物店は高知駅に比べたら…同じくらいか。
高知駅の方が見所はあるかもしれない。
基本利用者は「通過するところ」という印象なんだが、無駄に「足をとめてもらおう」という努力が見られるので印象が逆に悪い。
それと同時におみやげ物店での販売力は見事で、次々に商品説明やおすすめ情報をプッシュしてくる。
見ていても気持ち良い。
レストランノカレーは普通より上。
しかし、インパクトがあったわけではないので、それ以上書くことがない。
色が沈んでいるが送迎デッキは…
なんとなく沈んでいる。
しかも残念なこことに、この空港にはあちらこちらに漫研の作品が展示されている。
それだけにアンパンマンの沈み具合が際立ってしまう。
つまり、バランスが悪いのだ。
正直な感想として、
ハコの作りは悪い。
しかしそれを上回る人間力がある空港。
また寄るよ。