飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

単純往復

茨城~福岡~茨城とフライト。
ゆれが予想されますというアナウンスの割にはぜんぜん揺れない。
むしろ「最近トイレでの喫煙が発生しております…」というほうが気になる…吸った馬鹿いるんだな…きっと。
 
福岡へは別に単純往復したわけじゃなくて、所要のため小倉へ。
復路便が滑走路前で盛大に待機したので地味に疲れる。
 
ちなみに茨城空港は「豚流行性下痢」のおかげでかなりピリピリ状態。
豚は茨城の特産でもあるし…別に茨城で発生していないわけではないが…。
 
 
それはそうと雪の残る日光の山並みを望みながらも、水田に写る月を視て5月、初夏を実感。
茨城~福岡便なんてあまり搭乗率の伸びていない…と思っていたのは間違いで往復とも実に9割近い搭乗率。
日曜だから?
しかし、大型連休が終わった直後の日曜。
でも、茨城空港にしてみれば繁忙タイミングか?、なんといっても農業立国の茨城県、田植えが終わって旅行するにはいい時期かも。
 
 
そんな茨城空港、7月からは
茨城18:50-那覇22:30 中部経由便
那覇06:00-茨城09:40 中部経由便
というのが追加で運行される。増便というか、延伸というべきか…。
H24年度が40万オーバーの旅客実績だったので、H25年度はようやく前年度を下回るのではないかと思う。
エアアジアが茨城就航を考えているなんぞと言う話もあるが、これからは旅客実績の右下がりが続くはず。
正直、エアアジアが就航して旅客の奪い合いが始まることを個人的には望まないし、おいしいところだけもらおうなんて会社は嫌いだ。
営利企業であると同時に、「公共交通機関」でもあるのだから、不採算路線を守るために利益を上げろ。
 


しかし、最近、インシデントとか多いな。
今日も今日とてANAがタイヤを撒き散らしたらしい。
主翼がへこんだというのだからすごい(物理的な)衝撃。