利島場外着陸場、というが、砕いて言えば利島へリポート。
村の片隅でひっそり、しかしとても大切な施設のヘリポート。
9時ごろから一応オープンはしている。
喫煙所は外です。
自販機があったような記憶がまったくないのは、気にも留めなかったからか?
それとも本当になかったからか…。
たぶん後者です。
ちんまりとしたカウンターにおばちゃん二人。
左手は搭乗出口。
右手は建物の入口。
入り口左手の待合室。
壁の向こう側はセキュリティーエリアです、一応。
外は暑いのでしばらくここでのーんびり待ちます。
本来なら体重測定などもありますが、この日の搭乗予定はほかに誰もいなかったということで体重測定はなく、手荷物の重量チェックだけ。
1人だけなら重量バランスも何も…真ん中に乗れってことでしょう。
搭乗機が大島を離陸するとカウンターのお姉さん方はてきぱきとセキュリティーチェック開始。
パタパタとヘリコがアプローチしてきます。
たいして間をおかずに搭乗。
利島離脱まで地上のお姉さん方が手を振ってくれています。
ヘリコは非日常な乗り物ですが、ここではそれが日常。