飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

ついにJALに乗ってて怪我をする

前泊なのだが、ぜんぜん眠れない。
その前日もそうだった、正直眠れないではからだがつらい。
 
奄美往復。
期待もしていないのによくゆれた。
気流が乱れているのはあまり考えていなかったのだが。
 
往路の満席近い便はともかくゆっくりと、ほぼ絶え間なくゆれ続ける。
安定する気配がまったくない。
機内では何をするでもなく…
 
そして復路便、ガラガラやん。
こちらもゆれる。
先週の高松復路便のように「激しい揺れが予想されます」と言いつつ的確な操舵でほとんど揺れないなんてことはなく、慣れていないと怖いだろうなと思う程度に揺れる。
さすがに復路の高高度巡航中はそれほどでもなかったが。
 
そして降下開始。
気圧変化で耳がギンギン痛くなる。
右耳はまだいいのだが、左耳がどうにも…圧力が均等にならない。
ちょっと粘って息を吐き出す。
「ンー」
もう一息で耳管が通りそうなんだが。
「ンー」
「プッ」
やってしまった…。
左耳がまともに聞こえない。
 
しばらくしたら収まったのだが、今日になったらやっぱりなんか耳がおかしい。
これは気のせいとかではなく、外傷で間違いない。
 
無理をすればこうなることくらいわかっていたのにやってしまった。
ちなみに初めて知ったのだが、この耳抜きは「バルサルバ法」とか言うらしい。
ついでなので調べてみると「バルサルバ効果」というのも見つかった。
これは「息を止めて、力むことによる副交感神経の緊張で、直腸筋、腹筋、声帯、口唇などが筋緊張を起こし、想像以上に重たい物を持てたり、血圧が上昇したり、心拍が早まることをいう。」と書いてある。
 
そもそも2日くらいまともに眠れていなかったことから副交感神経がよほど調子が悪かったのか、交感神経がHiだったのか。
もっとも「バルサルバ法」と「バルサルバ効果」に「バルサルバ」という名詞以上のつながりはないみたいなので、全然関係ないかもしれない。
しかしまぁ、耳鼻科に行くよりないか…炎症起こしたら面倒くさいし…二日放置してそれを言うか…。