飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

JALは蚊帳の外

JACATR 42-600買ったらしい。
買って、駆って、狩って…、何を刈る気だ。

この機材SAAB340Bの更新のためということなので、ついにあのスタイリッシュな機材が退役ということなのだろう。
スマートなSAAB340に対して、ATR 42メタボ腹だな、メタボンでOK?


そんなメタボン、今年の年度末というか来年早々にAMXが飛ばす。
JA81AMからJA01AMへ変わるが、JA81AMがどうなるか?まったく分からない。
もしかしたら伊豆諸島あたりで飛ばせんじゃないかな。
ただ、新中央航空でそんなことできるか?といわれると無理だろうと思える。

尚、AMXは盛大に運休をかますが、その身代わりはJACが何とかするらしい。
JACが天草に飛ぶか、と思ったらパイロットがJACの人間に代わる、いやでも運休って出てるし…。
運行についてはさっぱり分からん…。


そしてもう一方の主役、JACのSAAB340はなんとなくHACに移籍しそうな気がする。
どうせ不要になったというなら、HACへの移籍が一番濃い線ではないかな。
ただし、せいぜい1機か2機、北海道新幹線の開業もあって、HACにとっては頭が痛いと思う。
けれども3機体制では色々とつらいので追加するよりないというのはわかってはいたところ。
まさかATR42を導入するほどのカネをHACが持っているとは到底…。

また、「もう一方の主役」の中に埋もれてしまう豊岡の無償リース品、これもSAAB340。
JACが要らんと言ったらどうするんでしょう、「但馬空港」がかなりやばいことになりそうですが。


ATR42はORGも狙っているようでこれからの離島航路を担う存在になりそう。
もちろん、第一航空のツインオッターや新中央航空のDo228NGも離島を守る翼。
日本航空も地味に活躍中。