悔しいかな、ANAのサポートが決まってしまった。
幸いなことは運行には関知しないと言い切らせているところ。
ただし、ANAの手のひら返しはいつものことなので安心できない。
とはいえ、SkymarkのおかけでANAの手のひら返しは「もはや常識」とでもいえるほどに有名になってしまった。
ということは、「簡単にANAは手のひらを返せない」ということの裏返しでもある。
それで再び手のひら返しをするほど面の皮が厚いのかどうかは気になる。
中堅第3極としては最後の最後までANAに「目に物見せてやった」というところ。
まだ散ったわけではないが、「天晴れ」と言いたい。
とりあえずA330というお荷物がなくなったことで、Skymarkは持ち直し気味。
茨城空港も当座減便ではあるが、「撤退はない」ときっぱり言われているので何とかなるだろう。
設備を拡充してしまっているので、昔のように「どうして黒字なんだ?」と言われるほど簡単な運営はできないだろうが…。
また、SkymarkにANAの資本が入ってしまうことでひとつだけ気になることがある。
「JALはSkymarkに気兼ねする必要がなくなった」。
とりあえず今年の空港別収支も出てきた。
羽田も着実に借金を返しているようではあるが、その利息分でほぼすべての地方空港が黒字化してしまうほどの借金は毎度どうかなと思う。
茨城空港もまた微妙なところを行ったりきたり。
明日から長期休み。
5月のリベンジへ。
