飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

大雨災害に伴う航空券の取扱い

東日本における大雨災害に伴う航空券の取扱いについて
2015年9月12日(土)から9月27日(日)の茨城空港出発および到着の全便「悪天候時の航空券の取扱い」と同様。
と言うことに相成った(これからの購入は除く)。
 
茨城空港としては別段何かあったわけではない、県西のほうなので(被災地のど真ん中を別にすれば)移動にもあまり支障がない。
利用者目線と言う点で何かと言われる会社ながら、よくよく考えてみるといつも利用者目線な節のあるスカイマークのこと、予想外の対応に驚くが、報道もされない…。
 
ちなみにもう一方の被災地、宮城県仙台空港は特段何かあると言うわけではないらしい。
基本に忠実ではある。
 


しかし今回の水攻めは、ずいぶん予想外。
普通茨城で氾濫すると言ったら、まず小貝川のイメージなんですけど。
 
百里の救難もいつものように華麗なヘリさばきを披露していたし。
陸自・海自、警察・消防も言うに及ばず。
施設学校と古河にある施設中隊もどうせ暇…。
 
そんな中で茨城空港同様、壮絶な「ムダ」と揶揄された常総市の地域交流センター、
本物の「水害用防災施設」は非常にうまく機能したと思える。
だってどう見ても「水攻め」V107で救援に駆けつければ完璧だが、引退した機体はさすがに持ってこられないわな。
防災施設の空撮を見て「茨城らしい」と思ったやつもいただろう、それが茨城らしさ。
復興に当たっては、ここが観光の拠点になるはずだ。
見事な篭城戦を展開した「豊田城」には惜しみない拍手を。