飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

与那国から戻り

特に、被災状況を見に行くつもりも、見に行ったつもりもなかったんだが、
イメージ 1
まだ復旧中だったらしい。
主にNTTばかりだったので、電気の復旧とかは終わっているんだろう。
イメージ 2
それでも木がかなり折れてしまっていたり、
それでもある程度は原形を保っていた。
 
イメージ 3
該当がひん曲がっていたり、
この太さが曲がるのか
 
イメージ 4
標識はふて寝している。
風に負けて根元が変形し始めたとたん、べったり行ってしまったのかな?。
見事なくらいまったいらになっている。
 
空港の
イメージ 5
セキュリティーもなにもねーなコリャ。
フェンスもなぎ倒されておる。
イメージ 6
何があった場所か、何がなくてはならない場所かお分かりでしょうか。
滑走路端、ローテクですが、とても重要なものが吹き飛んでおります。
空港自体もひさしの一部が吹き飛ぶなどしています。
 
ほかにも多くの建物が被害を受けていました。
そのような写真も撮るにはとりましたよ。
ただ、見せられるような写真ではありません。
その写真は資料ではあっても、興味だけで見せるモノではないです。
 
元々はこんな状況になる前、波照間へ行く予定が粟国に切り替わり、粟国もダメだとなってから与那国へ予定を切り替えていたこと。
いい加減落ち着いてきました、と言われていたので軽い気持ちで観光のつもりでしたが、
細かく見ていると悲惨な状況が目に入ってしまいます。
秒速80m/sがいかほどのものか想像もできない、生半可な風ではなかったんだなと思い知る羽目になりました。
 
ただひとつ断言できます。
島の人はぜんぜん落ちこんでいない。
「加減落ち着いてきました」と言うことだけは事実です。
 


 
尚、与那国空港のカレーは可もなく不可もない。
野菜があるわけでもひねりがあるわけでもない。
カツはちょっと脂身が多めで、「沖縄の豚」の感じはすごくある。
 
まさか、与那国空港のカレーだけが目的だったのかって、そんなこと…エヘ。