ただ、ぶらぶら、
茨城県立歴史館では「日本外交の歩み」とかやっていたし(23日まで)、
せっかくなので見てこようと…ペリーの書簡しか見たいじゃん。
初日は快晴なのでラウンド兼ねる。
水戸中央郵便局とトイレ。
トイレ2Fは平和記念館扱い。
ハコモノではあるが、景観を考えるとちょうどいいのかもって思う。
茨城交通のバスに乗って泉町3丁目。
あさ早い時間に「天王町」、無論、営業前の時間を狙う。
光の加減と言うのもあるけど。
だんだん痛みが激しくなってくる…。
遊んでみました。
木々が映り込んだりして、写しこめばかなり見える写真になるんじゃないかな…。
廃墟、微妙に好きな重なり具合で・・・。
この後金魚坂を通って偕楽園…には入らず、直前で右折すると実は歴史館だったりする。
ただ、微妙に時間が早い。
水車小屋まで足を伸ばしてちょっとだけ時間つぶし。
で、歴史館に戻る。
歴史館の「日本外交の歩み」。
濃いわぁ。
日米修好通商条約のホンモノとかだと思っていたら、出るわ出るわ。
これ全部レプリカじゃない…。
千島・カラフトの変遷もよかったです。
難点を言えば、変遷の部分が見えない。
もちろん、親切丁寧に説明はしてくれているのだが、展示品個々のインパクトが強すぎて…。
そんでもって引き続き。
そそり立つイモムシに向かうことにする。
展示は「3.11以後の建築」。
正直、ふらっと立ち寄るにはチョッといやらしい場所。
なんだかハイソなイメージが付きまとう。
展示されているものを見ても、建築なんだか仕事なんだかよくわからない。
よさがよくわからないということは芸術なんだろう。
ともかく、「空き地が人を呼び込む」というのは納得するし、震災以降建築自体に変化が起こっているんだろうなと言うのは、おぼろげながら理解。
いまいち秋と程遠い陽気ながら、細々と秋が過ぎてゆく。