運び屋稼業

ふとしたことで荷物運び。

肝心な道具を忘れられて仕方なく。

宅急便つかえよという感じではあるが、預けるわけにもいかない品物が世の中にはある。

そんなわけで朝も早くから移動。

水門橋、昔は水浜鉄道が走っていた名残は残る。

はっきり言って空がきれい、なんだってこんな日に…。

まだ暗い、暗いというのにうっかりリングを回してしまってこのざま…。

ペデストリアンデッキの欄干が消えちゃった。

そしてこの時間の水戸駅は高速バスの出発ラッシュ。

成田空港、宇都宮、茨城空港、東京へと次々にバスが出発する。

行き先を考えると、別にこの時間のバスに乗る必要はないのだが…。

一路茨城空港へ、朝霧の中を進むバス。

空港への田舎道は飽きる。

到着した茨城空港から見る筑波山は美しく、余裕があったなら筑波リンリンロードでも走りに行きたい。

ところで茨城空港、PRコーナーがつぶれて新たなショップが。

春秋航空の店舗らしい、免税店。

うーん、このつかえななさ。

出発までしばしの時間が、福岡便を見送ることにする。

というか、それだけのためにこの時間に来たといっても過言ではない。

しばらく待っていると、突然見慣れた車両が突進してきた。

機内はCPRの真っ最中か?

さすがによくわからんが、とりあえず２分くらい遅れてエンジンを始動するスカイマーク機、

冬特有の盛大な一発。

これが操縦室内で発生すると大事になります。

そして新千歳空港行きの搭乗開始。

タイミングが悪かったので、席は機体の重心近く。

窓の外は見えやしない。

それでも福島第一、

(コントラストなどいろいろ調整)

新千歳空港へのアプローチ中はずいぶん揺れたようだが、場所柄ほとんど揺れを感じない。

あまり到着便に対してすることではないですが、

でもまぁ、乗り終えたらそれでおしまいっていうのもなんか変。

つまらないところですが、社員の好き勝手は衰えていない気がします。

として荷物を渡して終了…わずか２分。

このためにはるばる北海道まで来てしまった。

そして帰りの飛行機まで時間があり余る。