飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

茨城県の暗躍か?

最近になって、茨城交通の車内でスカイマークの宣伝を見かける。
正しくはスカイマークの宣伝というより茨城空港の宣伝なのかもしれない。

名目上茨城交通の行っている、コストのかからない支援らしいが、絶対違うだろう。
だからと言ってスカイマークがカネを出しているとは思えない。
茨城交通茨城県にあるバス会社ではあるが、茨城空港のある小美玉市関東鉄道のナワバリであって、茨城交通は空港バスを運行している程度。

スカイマークのラッピングバスを自ら作り上げることはあるだろうが、車内の広告まで打って出るだろうか?
そこでちょっと気になるラッピングバスがある。
「blue-Hawks」大洗高校マーチングバンド、どう転んでも女子学園ではない、なお「Blue Beginners」というのもあるが、こちらは別の高校のジャズバンドで別にラッピングバスがあるわけでもないし、工業高校なので花は…。
茨城交通ではこれに加えて「水戸芸術館」がラッピングバスを走らせている。
むろん、大洗女子学園のバスも一応ある。

正直、大洗高校は特段ラッピングバスを走らせる意味はない。
たしかにこちら(大洗)は茨城交通のテリトリー。
無償でやろうという気が起きないわけでもない。
が、大洗高校・茨城空港、この辺りをダシにして、「茨城県茨城交通支援のために資金援助している」と見たほうが良いのではなかろうか?。

この辺りまで来ると、ほんとかどうか確かめる手段などないが、
もし本当のことだとすると、茨城空港は完成後もちょうどいいダシに使われているということになる。

深く考えすぎだろうか?。
しかし、茨城県の官僚はそういうところまで突っ込んでくる。
悪い話じゃない。