緊急着陸自体はまれにあるが、実際にトラブっての緊急着陸ってそうはない。
最近だとHACも緊急着陸しているし、JACもやっていたりする。
どうもバードストライクらしくない。
バードストライクであれば、フレームアウトくらい余裕でするが、炎上するところまではなかなかいかない。
ましてや火を噴きながらというのは、ちょっと…。
大口径のファンエンジンの特徴とでもいうか、ファンが痛んだりすることはあっても、燃焼室まで飛び込むというのも考えられる限りでは思い至らない。
そして2019年12月19日17:00現在というと、発生から既に7時間は経過しているタイミングでなのだが、「右側エンジンの不具合のため」と明言しているということから、バードストライクではないのだろう。
恐らく本当に吹っ飛ばした。
幸運でもないが明日からの予定に…というかしばらくの間…いや、予定のある限りANAに搭乗する予定はないが、連発が起きるのが航空機事故。
年末の大移動もあるので気を引き締めていこう。