福島空港

ネット上の情報では概ね1時間くらいで到着する福島空港。
真実のほどは…まぁいいか。
 
広々というわけではないけれども、横に広がる幅は空港としては広い方だと思う。
空港にあるオブジェも福島らしい。
入り口は八重の桜に占拠されたようだが、ウルトラマンがいっぱい。
八重の桜は一過性ということだろう…そりゃそうだよね。
 おかげで狭い。

福島ニットの展示も多かったので、有名なのかなという気はしたが、特別展示でした。
ファションセンターのようになっているのはそのせいでしょう。
通路が特別展示の場所になっているみたいで通路が狭く、あまり頂けないですが。
 

和食レストランのカレーは一般的な野菜カレー状態、しかしカレーは洋食だよな…(洋食+和食=日本食のイメージ)
ま、おいしいので気にしない。
 
みやげ物店はなんかいまいちなところはあるものの、手広く扱っているのでお土産には困らないかも。
一番奥まった場所にある物産品はインテリアまで展示しており、どうかな?とは思った。
ブタまんは秀逸でした、ここまでやってくれるところはなかなか無い。

空の駅「たまかわ」も一見の価値あり、おばちゃんトークでいろいろなものを親切(ほんとに駄目なものは「やめた方がいい」とか言う)に売りさばいている。
品揃えはともかく…なところがあるが…。 

送迎デッキは乗り物類充実。
キツズラウンジもあるところを見ると家族ずれ観光も狙っているのか。 

 

仙台空港にも遠く、羽田にも遠く、新潟は分水嶺の先だよ…。
会津地方から見たら、この空港くらいしか選択肢が無いわけで、福島空港が無駄だということはいえない。
若干背伸びな気もするが、年間70万人捌くならばこの程度の空港は順当(現在は20万)。

適当な小型機で北海道・大阪に飛ぶというのはいいかもしれない。
大阪・福岡間の路線が充実していればいいのですが、そんなことは無いのがたまに傷。
ANAのカウンターしかないのだが、飛んでいる便はほとんどAirDoとIBEX。

 雨が降りそうだったのだが、空港に着いたら晴れた。