飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

PC復旧

PCをぶち壊してしまった。
最初の異常はSeagateのハードディスクから。
微妙にモーターが止まる。

状態が悪いのは確実なので一旦Seagateのハードディスクを排除。
RAID1なのをいいことに、生き残っている東芝のハードディスクから再構築することにする。
購入したのは東芝
信頼性から言えばHGSTなのだろうけど、不思議と東芝と相性がいい。
SeagateのHDDが2回ほど入れ替わっているのに、なぜだか東芝のHDDは生き残っている。
なので東芝、値段も安いし。

そして購入したHDDを接続して初期化…

なぜ今までのデータが保存されているHDDを初期化したのか…
データ全部ぶち壊してしまった。

まぁ、それでもバックアップはとっているので、何とか本日復旧。
ものはついでということで、システム用のHDDもSSDに変更してみた。
元々システムドライブは120GiBしか確保していないので安いSSDでことは足りる。
思っていたよりも格段に速いのだが…
SAS RAIDの起動にかかる時間が長いので「システムの起動が爆速」なんてことにはならない。


ところで、SSDについて、何か違和感、
いわゆる寿命というやつの存在。
おおむねSSDは5年から10年というらしいが、
今もまさにSSDの耐久試験なんてものをやっている人がいる。
概ねどれだけ書き込んでエラーが出たとか、読出しにエラーが出たとかやっている。

「10000回書き込みを実施できた」としても、
1000回(10分の1)書き込んだ段階で、1週間後にそのデータは読み出せるのかい?
100回(100分の1)書き込んだ段階で、1年後にそのデータは読み出せるのかい?
さすがにNANDフラッシュメモリに対して10年後なんて言う気もないが。
「n回書き込んでデータ保持期間が1年あります」と言われないと…。

ちなみに、フラッシュメモリの電気的特性にはこのように書かれている。
「プログラムイレース回数100000回後にデータ保持期間30年」
信頼性の方が大切なNOR型フラッシュの電気的特性だから「データ保持期間」なんて項目があるのかもしれないが。
寿命ねぇ…HDDの方がまだ信頼性高いんじゃないのか?。