スマートフォンがどうにも具合が悪かった。
来月修理受付も終わるらしいので新たに購入したが、体感速度は全然変わらない。
まぁそんなものだろう。
そんなこんなで秋葉原まで買い出しに出かけはしたが、4割程度の人がマスクをしている。
中には防塵マスクをしていたりと過剰な防御に走っている人も見かけるが、
マスクをしている人を見ていると、2割程度の人が、まともにマスクをしている。
逆説的には8割方マスクの意味がない。
中にはマスクをしながら歩きたばこしている奴までいる…一体何なんだ。
マスクには効果がないともいわれるが、確かにマスクで防げるのは鼻と口。
マスクの網目がウィルスの0.1μmより荒いので効果がないと言っている人もいるが、マスクは網目でこしとるわけではない。
荒っぽく言えば静電気で吸着するのがマスクのフィルター、DS規格の試験でも0.06μm~0.1μmの粒子を流し込むし、不織布マスクも使っているのはおおむね同じフィルターだ。
でないと苦しくてかなわない。
マスクでウィルスが排除できないわけではない。
ただし、「正しく装着できていれば」の話だし、自分も正しく装着したとしても、その状態が10分ともたない。
なもので、マスクに期待などしていない。
それはそうと、ウィルスには手洗いうがい。
手洗いが難しければアルコール消毒でといってはいるが、アルコールをとんと見なくなってしまった。
これもコロナウィルスのためなのだろうと思う。
自宅を見渡すと、1本の予備と2割くらい残っているエタノール。
ついでに1本のメタノールがあるがこれは燃料だ…。
そのようなことを考えると、ハイターを薄めて消毒薬にしてしまう方が楽な気はする。
安いし…ノロウィルスでさえ効果がある。
次亜塩素酸濃度6%のハイターを0.025%まで希釈するだけなので実に簡単。
もっとも皮膚に使用するなら0.005%でもいいらしい。
キッチンペーパーに吹きかけて使えば消毒用ウェットタエオルそのもの。
と、ここで片手落ちのような話だが。
塩素でもアルコールでも皮膚にはダメージになる。
つまり待っているのは乾燥肌とかの肌荒れだが、皮膚っていうのはウィルスに対してかなり抵抗してくれる代物。
これを放置してよいわけがない。
手洗いも大切だが、保湿というのもとても大切。
看護師が頻繁に手洗いしているのと同時に、保湿をしっかりしているのは別に美容のためだけではない。
手洗いを推奨しすぎて保湿というケアを忘れても困る。
いやむしろ、最近の報道は保湿ケアを忘れていやしないだろうか…。
そんな抜け道を作ってどうするんだと切に思う…。
え、検疫・防疫?水際対策?
そんなもの、瞬殺されるのはインフルエンザで実地試験済みじゃないか…
特に問題を感じてはいない。