乗り継ぎを行って北へ向かうことにする。
AirDoで新千歳へ、そして稚内へ。
わざわざAirDoを使うあたりが嫌がらせのようでもある。
だがしかし、地域の翼として頑張っているAirDoを無視するわけにもいかない。
茨城発のSkyMarkも満席ではどうにもできず。
そんなこんなでAirDoのカウンターで搭乗手続き。
新千歳ではいったんセキュリティーエリア外に出てということらしかったが、
半ば予防線のようなもので、実際には新千歳で乗り継ぎ対応してくれた。
手荷物は預入。
それゆえ乗り継ぎの時間が短くて済むAirDoにしたわけだ。
そうでなければJALを使っているところ。
バゲージドロップは使えないと思っていたが、
カウンターの案内によるとバゲージドロップで行けるそうだ。
しかし、エラーではじかれる。
半ばエラーは承知のうちだが、そんなこんなとカウンターとバゲージドロップを2往復する。
なんとしてもカウンターではなくバゲージドロップを使ってほしいようだ。
機械と人間の間で板挟みにあうと文句の一つも言いたくなる。
手荷物を預け入れるだけでかれこれ30分も浪費している、なんと不誠実な対応だろう。
なんとか手荷物のカウンターに紛れ込んで預け入れ…。
できない。
有人カウンターでもエラーになるらしい。
そしてベテラン登場、変化なし
チーフらしき人も集まってくる。
3Kgの荷物に三人がかり、しかし、変化なし。
ついには電話をし始める。
結果から言うと、
はっきり言おう、
このシステム作ったやつはバカだ。
JALとAMXは連携しているのだから当たり前のことだ。
もちろん逆もできるはずである。
それでいて、搭乗券はちゃんと乗り継ぎできる、
ANAは新興各社からの業務を請け負っていながら、新興各社に関する業務ができていない。
この手落ちさ加減は…こちらの想像より上だ。
地上職員だって困り果てていたぞ…つーか、「バゲージドロップで行ける」というのは本当にそう思っていたんだろうな、その時の判断で嘘を言っていないのだからそこは責める気にはならん。
とはいえ、新千歳降下時に大きく揺れはしたものの、
現在稚内。
そうさ、、
利尻ののためだーW