飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

旭川より

朝一で旭川から移動・・・

途中滝川で下車。
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目的はスカイパークだったのだが、予想通り、
雪に埋もれてた。
ちょっと残念でもあるが、当然でもある。

致し方もないので、お隣の新十津川へ移動。
距離にして200m程…とりあえずJRの駅もある。
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駅…ではなく町役場…

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物産館…なぜクジラなのだろう。

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廃線の決まっている新十津川駅
空知中央病院のまさに隣。

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ごちゃごちゃしているが、壁の時計がゼンマイ式…
ボーンという音は…懐かしさを覚える。
母方実家の壁時計がゼンマイだったのだ…郷愁に謂れが無い訳ではない。
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辺りは静かだが、1日1往復…
足としては使えたものではない。

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廃線が決まった割には乗降客が多い…
廃線が決まったのは10/12か?配線発表時に札幌にいた記憶がある。
廃線既定路線…ということなので、その後の人数はおそらく葬式…。
なんか面倒な乗車人数になりそう。
と思っていたら、案の定の大人数、だからと言って滝川に戻っても次の普通列車は1時間後にあるかどうか…。

ところでこの新十津川、和歌山の十津川村からの移住(洪水による移住)によってできた村(今は町)ということで、新しい十津川村というけなげな名称でもあるらしい。
この辺りは新十津川駅掲示してあったのだが、
果たしてどれだけの人間がそれを見るだろう。
そして、果たしてどれだけの人間が生活でこの路線を利用しているのだろう。
見た限り誰もいない…。

新十津川駅の由来を見てみると、
もともと滝川駅ありきで、滝川駅まで行くまでに渡し船を使わにゃいけなかったというほど不便な場所で、
それを改善するため鉄路が引っ張られたようだ。
「橋を架けよう」と思わなかったところが凄い。
ただそのような経緯なので、橋ができてしまって「あってもいらない子」になってしまったのが本筋らしい。
この辺り「遠軽」とはかなり気食が異なる。
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鉄道が好きというなら、このような経緯もちゃんと見ておくべきではないかと思うが…。

にしても、列車の出発を撮るのに窓全開。
寒いなんてものではない…、出発してからも全開、閉めろよ。
他人の迷惑顧みずというのはこのことか。

その後は札幌を経由して新千歳。
茨城行き出発は定刻より5分遅れ。
茨城時用空で相応な揺れに見舞われるも、雨雲ならこんなもんでしょうということで定刻より早く着陸。
途中、外部との通信を行うゴミが二人も隣にいたので非常に腹が立つ。
絶対1便に1人くらいいるんだよこんなのが…。