ただ、本八戸駅には中心駅という雰囲気は全くない。
官公庁。
そこから南側に官公庁、商店街というか歓楽街と続く。
ちょうど商店街がある場所が高台で、なぜか官公庁・八戸城のあった場所のほうが低い。
そして馬淵川を境にして西側にシルバーXXなんぞが乱立する。
もちろんシルバーフェリーの発着もこちら側…歩こうとするとちょっと辛いが、明るければ問題ない、
さすがに日没後に歩きたい場所ではないが、一面原野という感じではなく、ちょっとした工場が乱立している感じ。
そして街灯が思いのほか少ない。
突端には釣り用の水辺がある。
この部分が端、航空祭があったためなのか、通常偵察なのか、P-1が飛んでった。
ところでこのシルバー??だが、これがあちこちにある。
逸れのゆかりで川崎近海汽船もシルバーフェリーを名乗っている…のかと思ったら、川崎近海汽船はシルバーフェリーを吸収合併しただけで、やたらシルバーなんちゃらがあるのとは実は関係がないらしい。
むしろ吸収されたシルバーフェリーのほうがやっていた事業が現在もシルバー??という形で残っていたのが現実でした。
話を戻すが、東側の歓楽街。
今時珍しく小料理屋が目立つ。
目立つといっても、ほかの都市に比べればなので、小料理屋そのものは多くはない。
基本は中小居酒屋とクラブ・ラウンジが多い。
あまり食堂は見かけなかったが、そこはどこの飲み屋街も一緒だと思う。
基本的に活気はあるし、おひとり様歓迎といわれなくても一人ふらりで入れるお店はかなり多い。
八戸市の端、「鮫」駅。
正直、個人旅行するなら青森より八戸のほうが好みだなと思ったりする。