飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

ANAが変

12/19、

福岡空港ANAが発動機をおかしくした件から2週間、

 

それと呼応していたかのように、

29日あたりから、

JALも2017年にバードストライクの情報を流して隠ぺいを図って失敗した。」

2017年に国外の整備会社のせいにして隠ぺいを図った」

JALのステルスマーケーティングがひどい」

JALち350は油圧系統にベイパーロックして動作不能になるが隠蔽している

という情報が連発されるようになる。

 

 

前2件に関しては事実として、

JALが「バードストライクではないか?」という発言をした。

・2時間後にはJALバードストライクではない」と訂正報道。

という動きがあったのは確かだ。

ANAの時のように「押し黙っていた」ということはないが一時的に間違いが発生したのは確かだ。

とはいえ、擁護できるような話で、羽田では2日に1回はバードストライクが発生している。

故に今回もそうじゃないかなという発言が出てもなんら不思議ではない。

ANAが「バードストライクであろう」と仮定されたのも無理からぬ話。

ただし、バードストライクがあっても、気が付かずに目的地まで飛んでしまう。

というのが大半なので、実際に引き返すという事態が発生していた場合は「バードストライクではない」可能性のほうが高い。

引き返しの大半はセンサーの動作不良だったりするのだ。

 

また、整備会社のせいにして隠ぺいを図ったともいわれるが、

整備が国外に移ったためという可能性もある」という発言があったのは事実だが、

その発言はJALの組合のOBという現状の情報にアクセスできないことの発言で、しかも可能性の話。

JALが「海外で整備したことがない機体だ」として可能性を排除している。

とても、JAL隠ぺいを図ったような構図ではない。

 

ついでに、この時の原因はGEの設計不良であり、JAL/ANAともに十数機で亀裂が見つかるというありさまなのは特筆に値する。

 

 

JALのステルスマーケーティングがひどい」という件も、何分29日。

年末年始の年越しそばや初日の出フライトなどもあるので、ニュースが出るのは当然のこと。

マーケーティング戦略の一環ではあるのだが、「こっそり」も「隠れて」もない。

しかも、毎年のことである。

 

 

ベーパーロック」に関しては…

燃料ならともかくハイドロで?しかも、混合気が過熱して爆発する可能性があるとまで言われた温度まで難なく液体。巡行中、外気温はマイナス50℃でですか…。

しかもそれがA350だけに起きる…しかもJAL機だけ。

つまり「荒唐無稽」。

 

 

 

そしてそんなタイミングで

ANAのウェブページからごめんなさい情報が消えている。

2週間しか立って経っていないんですけどね…。

そのタイミングでJAL叩きを繰り返す連中が大挙して出現したというのは、タイミングがおかしい。

確かにANAはインシデントの発生はなかった、それはいい。

だが、不具合の原因を特定するのに約1週間程度と考えると、反JAL派の人間が大挙したタイミングが一致しているのでなんとも調子が悪い。

 

また、Y!時代にJAL派として暴論を吐いてしまうことがあった方(悪く言えば…だ)と同名の方が今回暴論を先導している節がある。

JALからANA派に変わったかのような物言いだが、ほぼ確実に別人だろう。
節々のニュアンスが別の人だしね…。

また、個人が特定される写真を不特定多数の方が見るネットワーク上には上げないものだが、その人はそうではなく、照明写真か?という写真…恐らく別人の写真を悪意を持って使っているように見える。

 

ANAが何かとんでもない(くだらない)ことをしでかしていて、メディアの掃除屋を雇ったのではないかと勘繰ってしまいそうになるし、

またもう一人悪意を持ったアンチHAL派がいる。

 

いろいろ疑念が沸き起こる情報がそこかしこに散らばり始めた。

おかしな一年になりそう。

 

それよりもこの文書がまとまらないのだが…