飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

いろいろトラブってる。

航空業界があわただしい。

あれよあれよという間にイランがウクライナ国際航空のB737をたたき落としたかと思えば、

JAC奄美空港で流されてほぼ一日空港を閉鎖させた。

それがおまらないうちにフィリピンで火山が噴火してANAが1便、JAL

 

 

イランの一件はミスということで、非常に残念な事態ではあるのだが、もともとの喧嘩を吹っ掛けたのはイランじゃないわな…。

ともかく、イランの防空体制どうのこうのがあるが、タイミング考えたらまぁ撃つわな、巡航ミサイルと民間機間違えたようだし…。

イージス巡洋艦だってA300なんて大型機を戦闘機と間違えた末に下降・上昇も間違えてご丁寧に2本もぶち込んだことがある。

しかも他国の領海で…

 

 

フィリピンについては自然災害だが、

これからさらに大規模に噴火する恐れありというから怖い。

ANAがフィリピンへの1便、JALがフィリピンへの3便とグアム(か?)への2便の運休を決めたらしい。

火山灰の影響ということで、JALは案の定の予防措置に見えるが、ANAがなぜ1便にとどまっているのかは疑問。

どちらの会社もウェブページにリリースが出ていないのがどうかなって感じ。

SKYもフィリピンへの1便を欠航、こちらは早々にリリース展開しており、臨時便の案内も出ているという足の速さ。

 

 

奄美についてはピーチ2便、スカイ2便、JAL33便、という大欠航。

草むらにはまり込むという惨劇も加わって移動には難儀しただろう。

なんだって横風20m/sで運行しようとしたのか理解に苦しむ。

もちろん奄美奄美群島の中心にしてJACの本拠地(もとより鹿児島ではなく、奄美地域の会社)ゆえに半端のない大欠航となるのだが、この欠航本数から言っても地域の足である。

それであるが故に可能な限り欠航したくなかったのだろうが、喜界島なんてフライト5分、奄美から離陸が見えるほどの近距離、そして滑走路方位もほぼ同じ。

喜界に着陸できたなら奄美でも大丈夫という甘い考えがあったのかもしれない。

これはよろしくない対応ですよね。

本当ならもっと大々的に取り上げてもいいのだが、奄美群島のローカルニュースにつかならないのだろう。

 

そして週明け。

さて何が起きるやら。