飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

新石垣島空港

普通席で予約したのに南西航空のクラスJ。
八重山拠点空港石垣島空港は移転して新石垣島空港になった。
ということはわかっていするが、数年たてば「石垣島空港」になる。
機内アナウンスは「石垣島空港」だった。
 
昔はなかった搭乗橋をわたってバゲージクレームにつくと、
「新築の香りがする」南ぬ島石垣空港
愛称は読めない、一応「ぱいぬしまいしがきくうこう」、こうなると何がなんだかわからん。
漢字が当てられているのでどういう意味かはわかるけれども…。
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(バランスが悪いな)
さすがに開港して1ヶ月もたっていないのでピカピカの空港。
わずか一年で満身創痍となった茨城空港はえらい違う。
 
前空港と比べてショップ郡は充実したようだし、航空会社の妨害も減った気はする。
レストラン「ゆうな」も健在。
さすがに今回は八重山そばではなくカレーにした。
「今回は」というより…「今回も」なのかもしれないが。
石垣島といえば石垣牛の産地なので、カレーは比較的甘口の肉味を無駄にしないカレーだった。店によるのでしょうが。
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雑然感がなくなったわけではなく両サイドにある出発カウンターにはさまれた形でレストラン・ショップ郡が軒を連ねていて、なおかつレストランはフードコート形式。
空港というひとつの「部屋」といった感じ。
2Fに琉球マッサージがあるのだが、場所的にどうよという場所にある…。
 
そしてやたら目に付く注意文は「不発弾について」。
土地柄でしょう。
 
セキュリティーエリア内にある売店は「Coralway」と「ANA FESTA」集客率は10:1くらい。
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たぶん八重山重視のCoralwayと、とりあえず沖縄のANA FESTAの違いなんでしょう。
 
格段広いわけではないんですが、開放的な空気が広がる空港が好きになれます。
空港内で食事を採ってもらう、お土産も買ってもらいたいという心意気は確か。
みやげ物店も拠点となる空港ながらそれにはふさわしくない品揃えが素敵。
「らっきょう」だけでなく、「島豆腐」やら「肉」、「とうんがん」など、特段おみやげ物として扱われない代物も販売してくれている。
そういえば、「らっきょう」は高くてもみやげ物形式のほうがいいということだ。
ラッピングしていないとにおいがすさまじいからだとか。