飛行場めぐり

定期路線のある空港を見て回ってました

一葉桜祭り

一葉桜祭りは単純に台東区のお祭り。
ソメイヨシノよりも、山桜のほうが好きな自分にしたら、八重桜は好きになれる。
ちょっと道に迷ったりしながらメインステージに着くと「おえらいさん」の挨拶の真っ最中。
ほとんどの人が聞いてねぇ。
 
イメージ 1
さらっと解散して報道陣が散る。
メインイベントにはまだまだ時間があるので人出はそれほどでもない。
 
イメージ 2
小松橋通りはずらっと桜が咲いている。
ただ、花見という名の飲み会を開くには不適。
ゆっくりと散策しながらめでるのが一番いいように思える。
富士・千束の両小学校・幼稚園がパレードを行っていた。
 
イメージ 3
一葉桜の薄紅はほんのり暖かく、春陽気と花粉…一雨ほしいな。
 
小一時間かけて撮影適地を物色。
桜の陰に適当な構図を見つけられたので、1時間も前から立ち尽くす…。
午後の本命到着をひたすら待つ。
心の中では、どの程度の人が来るのだろうかとちょっとヒヤヒヤもの。
人を押しのける気もなければ、メインオンリーの面白くもない写真なんて取る気がない。
イメージ 4
そんなことを考えているうちに獅子舞と狐舞の方々が通過。
腰の高さからファインターも覗かず、液晶モニターも見ていない…、今見たら相応だったのでちょっと安心。
右上がりになってしまえ癖は抜けていないようだが。
 
まだ正面の構図は崩れていなかったので、
桜メインにして確認。
あえてメインをぼかすとかしてみたかったけれども、どんなものかなぁ。
イメージ 6
イメージ 5
タバコ盆を持った禿きたー。
スタッフがちょっと邪魔、枝がもっと邪魔…でも仕方ない。
イメージ 7
花魁登場。
何気に遠い。
花魁ではあるが、専門の方。
札幌のように「本職がやる」というほどの度胸はないらしい。
イメージ 8
そして大失敗。
角度が一致した…。
人だかりも多くて狙った状態にはならず。
残念なんだが、普通はそんなものなんだよな。
 
一葉桜祭りは奥浅草。
奥浅草というと聞こえはいい、千束町のすぐそば。
千束町といえばその筋の人はよく知っている江戸新吉原、いわゆるソープ街。
本家花魁のように「時計直せる」とか、芸達者という方はもはや壊滅と思われるが、一応本職の方々が集まった一角。
めっきり店舗数が少なくなったような感じではあるのだが…。
 
この後銀座でボールペンの換え芯を見繕ったり、浅草をフラフラしたり、
上の辺りで引っ掛けたりしながら時間をつぶして帰路に着いた。
 
しかし少々歩きすぎた気がしなくもない。
帰ってみたら万歩計は3万8000歩だった。